
しかしどこのメーカーのカタログにもフルバックという表示がありません
正面フライスカッター フライスミルが一般的です。
元々は、ある超硬メーカーの商品名が「フルバック」だったことから正面カッターの代名詞になったようです。
他にも、昔の呼び名があります。
今は、六角頭のねじのことを「ボルト」と言いますが私が高校を卒業した頃(1984年)では、「ボールト」または「ボート」という年配の方が多くおられました。
先日、文化庁発表した国語に関する世論調査では慣用句の理解や若者を中心に使われる新しい表現として「即効」や「めっちゃ」などが挙げられていましたが、工業用語でもあるのですね。