2021年10月20日

古(いにしえ)の機械

現代の工作機械は汎用機械に対してNC機械があります。
NCとはコンピュータによる数値制御(Numerical control)のことです。
工作機械の進歩により加工方法も変わりました。例えばワークに段差を付ける加工
現代ではフライス盤でのミーリング加工が主ですが明治から戦後しばらくの間は
セーパー盤という機械がありました。
旋盤で使用する平剣バイトを刃物台に固定させてワークを載せたテーブルを動かす加工ができます。
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いまでは使用されていない機械といえば「枝ボール盤」も思い浮かびます。
工場の天井に通した一本のシャフトからプーリーから平ベルトを介して動力を伝達するものです。
その為に本体にはモーターは必要ありません。
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こんな機械が今も見られるのは愛知県犬山市にある「博物館明治村」です。
我が社の慰安旅行でも二度訪れているところですが、興味を持ってみていた人っていたかな?
また、行ってみたいところですね。
posted by はまちゃん at 12:33| Comment(0) | 日記

包丁を買いました

戻り鰹のたたきがスーパーに並んでますよね。
スライス済みのものなら5〜7切れくらいで395円くらいします。それに対してまだ切ってない片身のたたきなら同じ値段で13〜15切れはとれます。
自分で切るのはいいのですが、現在使用している包丁が「喜一工具」という商社で買った「京セラのセラミック包丁3点セット」包丁大・小、ピーラーがセットになったものですがあまり切れ味がよくありません。そのため鰹のたたきを切ると炙ったところがぼろぼろと崩れてきてしまいます。
よしっ、包丁を買いに行こうといってきたのが「刃物の町」、岐阜県関市の「せきてらす」です。
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中にはいろいろな包丁が展示販売しています。
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そこで買ったのはこれ
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刺身包丁は片刃ですので使いにくいかと思いましたので本割の三徳を買いました。
「何か切りたい」という危ない衝動に襲われました。

posted by はまちゃん at 07:07| Comment(0) | 日記