あまり聞き慣れない言葉ですが、「夕焼けになれば明日は晴れ」とか「カエルが鳴くと雨」などという言葉は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。このような自然界の現象をもとに昔から言われている天気を占うことわざを観天望気と言います。

あまり知られていませんが、滋賀県にも地元の観天望気があるのかな?
と思い調べてみたら。
「雨空の夕焼けは翌日晴れ」というよく似たものがありました。
現代では気象予報も正確になり数週間後の天気もわかりますが、気象がその生活に及ぼす影響が今に比べれば重要だったころの先人の知恵なのですね。
では、この業界にあるのかな・・・?あるようです。

自動車板金塗装は塗装ブースで塗付しそのまま乾燥ブースで乾かすのですが、ブースを使用せず塗ったときに「艶びけ」してしまうとあくる日が雨という観天望気もあるみたいです。