2021年12月10日

スカイ工法

某、名古屋の管工機材問屋さんが「スカイ工法」という断熱、遮熱材のPRに来られました。
電気ストーブの前に「サーモバリア」というアルミシートを巻いた金属製ブックエンドと
むき出しのままのブックエンドを置き熱の伝わり方が違うことを確認するデモもしていただきました。
デモの結果はたしかに熱は伝わっていませんでした。屋根に貼ると絶大な効果がでるそうです。
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メーカーサイトを見てみますと。
https://sansoperry.jp/thermo-barrier/
その効果や施工方法がよくわかるサイトになっておりました。
関西の代理店を検索してみますとそこには、「N川産業」という同業者の名前がありました。
彦根にも営業所がある会社です。その他お客様でもある「Y甚建設」の名前もありました。
琵琶湖機械の出る幕はなさそうです。
しかし、建設業が代理店になることは至極当然かと思われますが「工具屋」が代理店になっているとは。
あらゆる可能性を否定しない経営方針は認めざるを得ませんね。

posted by はまちゃん at 06:16| Comment(0) | 日記

2021年12月09日

創立50周年にあたり

お客様のヨシモトポール蒲lが創立60周年をお迎えになられました。
おめでとうございます。
その記念に帝国ホテルのアーモンドパイをいただきました。
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下世話な話ですが、12枚入りのそのパイはなんと3240円もするのです。
味は、まさにその価格に見合うとても美味しいものでした。
琵琶湖機械は2022年に創立50年を迎えます。
業績的にはいまが「成熟期」といえます。
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1980年代、企業の寿命は30年といわれていました。
ひとつの企業が「繁栄を謳歌できる期間」を平均30年としたものです。それから時を経て、ビジネスを取り巻く環境は大きく変わりました。IoTとAIを軸とする第4次産業革命は、既存の産業を破壊し、さまざまな業種の淘汰・再編を加速させるともいわれています。
お客様のご愛顧や私たち社員の努力、また経営者の英知でなんとか50年を迎えることができますが今後10年20年会社が安泰という保証はどこにもありません。
たとえばスマートフォンの普及によってデジタルカメラが売れなくなったように今起こっているイノベーションは既存の企業を次々と駆逐していっています。
常に先を見据えて転換すべきは大胆に行う必要があるのではないでしょうか。
posted by はまちゃん at 06:43| Comment(0) | 日記

2021年12月07日

ボールバフ

研磨作業に使う「バフ」をご存じでしょうか?
「羽布」と漢字を使用することもありますが誤りです。
語源はBuffをカタカナ表記したものです。
昔、金属などを研磨(磨いて艶をだす)するときに「水牛」や「羊」
の革を鞣して(なめして)使用したことから「buffalo」のBuff と呼ばれるようになりました。
その種類は、荒磨き用の「ザイルバフ」から鏡面仕上げ用に使う「ネルバフ」まで様々です
私があるユーザーに納品しているのは「ボールバフ」
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です。
しかしこのバフが今後入手困難になるそうです。
生産者が高齢化で廃業されるからです。
一見、ボール紙をドーナツ型に切り抜いただけのように見えますが違うそうです。
どなたか、ボールバフを製作しているところをしりませんか?
posted by はまちゃん at 16:25| Comment(0) | 日記