2022年02月08日

ソケットレンチの種類(六角ボルト/ナット用編)

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一般的に「六角ボルト」はその名の通り頭が六角形状ですので、それを回す「ソケット」も六角形状ですが、ボルト頭の状態、ボルトが留まっている状態によって異なるソケットを使用するとボルトを回しやすくなります。
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6角のソケットは12角ソケットと比べボルトとの接触部分が多く、ボルトの頭(六辺)全体を覆うように嵌ることで、ボルトの頭(角)が少し削れていたり錆によって傷んでいても回すことができます。

一方で12角のソケットは6角ソケットに対しボルトの頭をを嵌められる位置が倍になっています。
ボルトを嵌める位置が増えることで、ボルトの付け外しのスピードを上げたりボルトを目視しにくい作業環境が行いやすくなります。

よく「12角のソケットはボルトがなめやすいのではないか」「ソケットが割れやすいのではないか」とお問い合わせをいただきますが、現代の上質な工具ブランド製品は製造における精度が非常に高く、ソケットをはめたときのがたつきが少なくソケットに均一に力が掛かるため、力を掛けてソケットを回してもネジがなめにくくソケットも割れにくいようになっています。
作業時の効率アップを考える際は12角ソケットが有効ですが、ボルトの傷み具合が気になる場合は6角ソケットを用いることでボルトを余計に傷めるリスクを抑えることができます。

ではトルクレンチではどちらを使えばいいのでしょうか?
東日のトルクレンチに付属しているソケットは6角ですのでやはりそれを使うのがベストなんでしょうね。
posted by はまちゃん at 05:57| Comment(0) | 日記