プロレスブームを牽引し、国会議員にまでなられてイラクの邦人人質解放に尽力されたプロレスラーの
アントニオ猪木さんが亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
私はアントニオ猪木さんに一度だけ会ったことがあります。というか観戦したことがあります。
長浜市に市立体育館ができた昭和54年に「新日本プロレス長浜大会、山本小鉄引退記念興業」がありました。
国際プロレスという三流団体の興行は数回ありましたが、ジャイアント馬場やアントニオ猪木の主要団体の興行は長濱では
なかったのでどうして行きたかったんです。
当時、中学2年生だった私は、その翌月「サザンオールスターズ」のコンサートを諦める代わりに、
親にプロレスのチケットを買ってもらいました。
当時、36歳の猪木氏はまさに油が乗り切った状態でエネルギッシュなレスリングを見せてくれました。」
試合は、上田馬之助とのシングルマッチでお決まりの場外乱闘となり、猪木が体育館内の壁際まで追い詰められて・・・
その瞬間、壁際の扉が開き・・待っていた車に乗って
猪木は去って行きました。
「なんや、予定通りの除外乱闘やったんか」
と少しショックでした。
合唱
2022年10月02日
追悼、 アントニオ猪木
posted by はまちゃん at 15:23| Comment(0)
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