中山道六十九次といって東京の板橋から滋賀県大津市まで69の宿があります
そのうち10の宿が滋賀県にあり、国道21号と国道8号として現在も重要な道路です。
その宿の一つ馬籠宿へ行ってきました。

江戸時代の情緒を今に残す町並みはとても素晴らしいものでした。
馬籠出身の島崎藤村は自身の「夜明け前」という作品に「木曽路はすべて山の中にある」と記しましたが
まさに山の中にありました。
街には水車があるのですが、昨年新調されたようです。

廃棄された水車が町はずれに置かれていました。

その軸受けはなんと「ピローブロック」が施していました。
